大切な写真を、
　　        かたちに

2002年から、婚礼スナップを中心に七五三や成人式などプロカメラマン撮影による写真を、

デジタルアルバムに仕上げるためのレイアウトデザインをしています。
 

今は誰もがデジカメやスマートフォンで、いつでもどこでも素敵な写真を撮ることができるようになり、
それに伴って、婚礼の場やスタジオでも「写真はデータだけでいい」という方も多くなりました。

ふと自分を振り返ると、初めてのデジカメで撮った写真はプリントすることもなく、
保管の仕方も曖昧で紛失…。もう二度と見ることができなくなっていました。
写真データは形のないもの。強く実感した出来事です。
 

データだけでいいという方が増えたけど、その写真はどうなっているんだろう…

悶々としていた頃に出会ったのが「写真整理アドバイザー」資格です。

 

写真データをなくして悲しい思いをしないために、形に残してもらうためにと、学び始めた写真整理。
まずは何年も放置していた自分の子ども達の写真から始めました。

大量の写真の山を前に、初めは自分を情けなく思うばかりでしたが、

整理が進んで、何度も見返していくうちに、小さかった子ども達や若かった両親の写真に癒されたり、

子ども達と笑う自分の姿を見つけ「自分なりに頑張っていたんだ」という気持ちが溢れてきました。
自分の無知から二度と見ることができなくなってしまった写真もいっぱいあるのですが、
古い写真の整理がほぼ終わった今、無くしてしまった後悔の気持ちよりも不思議な心の安定を感じています。

​整理が終わった写真を再び家族で見返すと、楽しい時間も共有できるようになりました。​

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ご自宅やパソコン、スマホの中で撮ったままになっている写真、もう一度見返してみませんか？

お一人お一人に合ったかたちを一緒に考え、お手伝いをさせて頂きます。